ダンベルとタオル

ダイエットのために運動するならば、筋トレと有酸素運動のどちらが痩せるのか?

両方できればいいのはわかっているけど、それほど時間もないから、どちらか一方にしたいという場合もありますよね。
また、そもそも運動は嫌いだから、両方やるのは苦痛で、どちらか一方ならやれそうだ、という場合もあるかもしれません。

この記事では、筋トレと有酸素運動はどちらが痩せるのかについて、説明していきます。



同じ時間行った場合の消費カロリー

筋トレと有酸素運動を同じ時間行った場合、筋トレのほうが消費カロリーが高いです。

運動消費カロリー=体重kg×運動強度×時間
となっています。

体重50キロの人の場合で比較してみます。
平均的な筋トレを10分間行った場合の消費カロリーは72kcal。
ウォーキングを10分間行った場合の消費カロリーは35kcal。

筋トレとウォーキングでは、倍くらいの差があることになります。
有酸素運動としてランニングや水泳を行う場合は、運動強度が高くなるため、もっと消費カロリーは多くなります。

しかし、長時間続けられるという点では、有酸素運動の方に軍配が上がります。

体重を落としたいなら有酸素運動

筋肉は脂肪より重たいため、筋トレをすると一時的に体重が増える場合もあります。

一方、有酸素運動は、脂肪も筋肉も落ちると言われています。
究極の体型は、マラソン選手です。
脂肪も筋肉もついてないですよね。

ですから、体重を落としたいなら有酸素運動のほうが良いということになります。
特に女性の肥満の場合は、有酸素運動が良いという論文があります。
BMI25以上の場合は、有酸素運動を優先して行うとよさそうです。

筋トレは週2回程度が良いとされているのに対して、有酸素運動は毎日行っても大丈夫です。

スタイルアップしたいなら筋トレ

ただ体重を落としたいわけじゃない。
美しいスタイルになりたい。

その場合は筋トレを行った方が良いです。
女性の場合は、もともと筋肉がつきにくいため、ムキムキになる心配はありません。

特にBMI24以下の普通体重の人は、筋肉を鍛えることでバストを残してスタイルアップすることができます。

痩せたい人の多くはガリガリになりたい訳ではなく、メリハリのある美しいボディを手に入れたいはずですよね。
有酸素運動だけを行っていると、筋肉も落ちてしまいますので、注意が必要です。

筋トレの頻度は、週2回程度が良いとされています。

美しく痩せるには両方行うのがベスト

脂肪を落として、さらにメリハリのある美しいスタイルになるためには、筋トレと有酸素運動の両方を行ったほうが効果的です。
順番は、筋トレを先にしてから、そのあとで有酸素運動をします。

筋トレを先に行うと、脂肪分解ホルモンが分泌されるからです。
脂肪分解ホルモンが分泌された状態で有酸素運動を行えば、効果的に体脂肪をエネルギーとして消費することができます。

有酸素運動を先に行うと、脂肪分解ホルモンの分泌が著しく低下するという研究結果があります。
せっかく運動するのですから、効果的にダイエットをするためにもしっかり順番は守るようにしましょう。

運動の時間は、トータルで1時間以内が良いとされています。

筋トレと有酸素運動はどちらが痩せるの?まとめ

筋トレと有酸素運動、どちらか一方をやるときには、BMI値を基準にするといいですね。
でも、運動は長く続けていく必要がありますから、とりあえず自分の好きな方から始めてみるというのもありだと思います。

体重が落ちてきたり、スタイルに変化があらわれてくると、モチベーションもアップしますよね。
そうなってから、もう一方を少し追加してみるなど、あなたなりに工夫してみてください。