豆乳

豆乳ダイエットは、豆乳を飲むだけで痩せられるというシンプルで効果的なダイエット方法です。
でも、正しいやり方で行わないと、逆に太ってしまうこともあるんです。

豆乳ダイエットの効果的な3つのやり方と、痩せるためのポイントなどをご紹介します。



豆乳ダイエットとは

豆乳ダイエットとは、毎日の食生活の中に豆乳を取り入れるダイエットです。

1日200ml~300mlを目安に豆乳を飲みます。
置き換えを行ったり、食事の30分前に豆乳を飲むことで、高い効果を得ることができます。

豆乳ダイエットには、体脂肪を減らす、基礎代謝を上げる、むくみの改善などなど、様々なダイエット効果があります。

豆乳が苦手な人でも、バナナやパイナップル、コーヒーなどを混ぜると飲みやすくなり、ダイエット効果もアップしますよ。

ただし、豆乳を飲みすぎたり、豆乳を飲んでいるからと安心してドカ食いしたりすると、太ってしまうこともあります。

正しいやり方で効果的に豆乳ダイエットを行いましょう。

豆乳ダイエットの効果

大豆

体脂肪を減らす

豆乳には、大豆たんぱく質が豊富に含まれています。
この大豆たんぱく質の中には、「β-コングリシニン」という成分含まれていて、内臓脂肪や中性脂肪を低減させる効果があることが研究によってわかっています。

また、豆乳に含まれている大豆レシチンにも、体脂肪を減らしてくれる効果があります。

ほかにも、豆乳に含まれる大豆サポニンには、糖質や脂質の吸収を抑える働きや、脂肪の燃焼を助ける働きがあります。
サポニンは、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐ効果もあると言われています。

基礎代謝アップ

豆乳に含まれている大豆ペプチドというアミノ酸は、基礎代謝を上げる働きをします。
基礎代謝が上がれば、太りにくく痩せやすい体を作ることができます。

むくみの解消

豆乳には、カリウムが豊富に含まれているため、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きがあります。
わたしたちの体は、体内の塩分濃度を一定に保とうとするため、体内に余分なナトリウム(塩分)があると、水分をためこんでむくみます。

ですので、カリウムが適度にナトリウム(塩分)を排出してくれることが、むくみの解消につながります。

むくみを放置しておくと、たまった老廃物と脂肪が結びつき、セルライトになってしまうため、むくみは早め早めに解消しておくことが大切です。

便秘解消

豆乳には、食物繊維とオリゴ糖が多く含まれているため、便秘の解消に役立ちます。

エストロゲンに似た作用をする

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンである「エストロゲン」と似た働きをします。

「エストロゲン」は、脂肪の代謝量を増加させる働きをもっているホルモンです。
他にも、食欲をコントロールしたり、水分の代謝をあげてむくみを解消したり、便秘を解消したり、ダイエットに役立つ働きをたくさん持っています。

そのため、大豆イソフラボンを摂ることがダイエットにつながるというわけです。

美肌、美髪効果

大豆イソフラボンには、肌の保湿力と新陳代謝を高める働きもあります。
そのため、美肌や美髪に効果があります。

豆乳の食物繊維とオリゴ糖によって便秘が解消され、その影響でお肌の状態が良くなるという効果も期待できます。

抗酸化作用がある

豆乳に含まれている大豆サポニンには、抗酸化作用もあります。
体が酸化して老化するのを防いでくれるため、アンチエイジングに効果があります。

血中コレステロールを減らす

大豆たんぱく質、大豆サポニン、大豆レシチン、リノール酸には、血中コレステロールを減らす働きがあることがわかっています。

免疫力アップ

大豆ペプチドに含まれるアミノ酸の中には、アルギニンやグルタミンが入っています。
これらのアミノ酸は、免疫力をアップしてくれる働きがあります。

イライラを抑える

豆乳には脳の機能を正常に保つビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンB群を摂取すると、気持ちが安定しやすく、イライラを抑えてくれるといわれています。

豆乳ダイエットで飲む豆乳の種類

豆乳と大豆

無調整豆乳

大豆を絞ったままの状態で、砂糖も塩も含まれていません。
大豆の風味が強く、飲みにくいと感じる人も多いようです。

大豆イソフラボンが最も多く含まれてるため、エストロゲン効果を最大限に高めることができます。
調整豆乳よりカロリーは高めですが、糖質が少ないため、ダイエットに向いています。

調整豆乳

飲みやすくするために、砂糖などが含まれています。
無調整豆乳よりも飲みやすいですが、豆乳の栄養はやや少なめになっています。

豆乳飲料

調整豆乳よりもさらに飲みやすいです。
しかし、砂糖や果汁、香料など、いろいろなものが含まれているため、豆乳の栄養は最も少なくなっています。




豆乳ダイエットの効果を最も感じられるのは、無調整豆乳です。
しかし、飲みにくくて飲めないという場合は、調整豆乳や豆乳飲料で豆乳ダイエットを行ってもかまいません。

豆乳飲料を飲む場合には、カロリーや糖質の量には注意してダイエットを行ってください。

効果的な豆乳ダイエットの3つの方法

置き換え

豆乳に青汁や野菜ジュースを足せば、置き換えダイエットを行うことができます。
青汁や野菜ジュースをプラスすることで、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをまんべんなく摂取することができるからです。

置き換えダイエットを行えば、1日の総カロリーが抑えられるので、最も高いダイエット効果が得られます。

豆乳の量は1日200ml~300mlを目安にしてください。

毎食食事前に飲む

3食の食事の30分前に豆乳100mlを目安に飲みます。

豆乳の効果も得られますし、豆乳を飲むことで満腹感が得られるため、食べ過ぎを防ぐことができます。

生理7日前から飲む

生理前はエストロゲンの働きが弱まり、代わりにプロゲステロンの働きが強くなります。
プロゲステロンは、体内に水分や脂肪を溜めこみやすくする作用があるため、この時期はダイエットをしても効果が薄くなると言われています。

エストロゲンの働きが弱まっている時期に、大豆イソフラボンを摂ることによって、エストロゲンと同じ効果が期待でき、水分や脂肪のため込みを抑えることができます。

生理前の太りやすい時期を、大豆イソフラボンの効果で太りにくくするというわけです。

この時期だけ豆乳を飲むという方法も豆乳ダイエットと呼ばれています。



ダイエット効果がアップする豆乳レシピ

コーヒー豆乳

豆乳&青汁または野菜ジュース

豆乳に青汁または野菜ジュースを加えると、たんぱく質、ビタミン、ミネラルを豊富に含んだスーパードリンクになります。
栄養満点なので、体にいいことはもちろん、ダイエットにも効果があります。

わたしたちの体は栄養が不足すると、「もっと食べたい!」というサインを出し、食欲が増加してしまいます。
でも、豆乳&青汁を飲むと栄養不足が解消され、食欲がおさまり、ドカ食いを防ぐことができます。

このドリンクで置き換えをすることもできます。
すぐに手に入るし、安く実践できるのが魅力ですね。

ダイエット中の栄養不足を補うのにもぴったりです。

豆乳&きなこ

豆乳にきなこをプラスすると、豆乳ダイエットの効果をアップさせることができます。
きなこも豆乳を同じ大豆から作られているため、大豆の栄養をさらにたくさん摂ることができます。

さらに、豆乳だけよりも満腹感がアップし、食べ過ぎの予防に役立ちます。

豆乳100mlに対してきなこ大さじ1程度を入れて、少し甘みも入れるととても美味しく飲めます。

豆乳&バナナ

豆乳の味が苦手な人におすすめなのが豆乳&バナナの組み合わせです。
バナナの香りと甘みで、豆乳が美味しくなります。

便通の悪い人には特におすすめです。
豆乳とバナナに含まれる食物繊維とオリゴ糖が自然なすっきりを促します。

豆乳200mlとバナナ1本をミキサーで混ぜるだけで完成。
かなり豆乳が飲みやすくなり、お腹もいっぱいになるので食べ過ぎ予防にも役立ちます。

豆乳&パイナップル

パイナップルに多く含まれる果物酵素は、豆乳の脂肪を燃やす働きや糖質の吸収を抑える働きの効果を高めます。
大豆ペプチドや大豆サポニンを活性化させてくれるからです。

豆乳がよりダイエットに適した飲み物になるのが、豆乳&パイナップルです。

豆乳200mlに生パイン40gを入れてミキサーで混ぜます。
その後30分程度、室温で放置しておくと、大豆ペプチドが増加しますので、これで完成です。

パイナップルは生がおすすめですが、なければパイナップル100%のジュースでも良いです。

豆乳&コーヒー

コーヒーがお好きな方は、豆乳にコーヒーを混ぜるのも良いですね。

コーヒーには脂肪燃焼を助けたり、血行を良くする作用があります。

カフェオレみたいな味になって、美味しいですよ。

豆乳&ココア

ココアにはセロトニンの分泌を増やして痩せ脳にしてくれたり、アンチエイジング効果、便秘解消効果など、ダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。

ココアはカカオポリフェノールの含有量が高いものを選びましょう。

飲みやすくて美味しいので、豆乳タイムが待ち遠しくなるかもしれません。

豆乳ダイエットで痩せるためのポイント

豆乳と大豆

豆乳ダイエットは間違ったやり方で行うと、太ってしまうこともあります。
気を付けたいのは、「豆乳を飲み過ぎない」ことと、「安心して食べ過ぎない」ことの2点です。

豆乳は無調整豆乳で、200mlあたり108kcalあります。
食事も普通に摂っている状態で、豆乳をあまりたくさん飲むとカロリーオーバーしてしまう可能性があります。

また、大豆イソフラボンの摂りすぎも体によくない影響がありますので、豆乳は1日あたり200ml~300ml程度にしておきましょう。

それから、豆乳を飲んでいるから大丈夫!と、そのあとの食事を食べ過ぎると太ります。
豆乳を飲んだ分、食事は控えめにするように心がけると、うまく痩せることができます。

【豆乳ダイエット】効果的な3つのやり方まとめ

40代はエストロゲンの分泌が急激に減ってくる年代です。
エストロゲンと似た作用をする大豆イソフラボンは、ぜひ毎日摂りたい成分。
そのためだけに毎日豆乳を飲んでもいいくらいです。

でも、どうせ飲むならダイエット効果が高まる飲み方をしたほうがいいですよね。
ポイントは、飲む量と飲むタイミング。

・1日200ml~300ml
・食前30分前

これを守って、ぜひ豆乳ダイエットを成功させてくださいね。